ゼル-アラモードさんの小説

【星降る夜から始まった】プロローグ


とても平和なここ。ポップスター。
今日は、何やら街の住民が、そわそわしている。
実は今日、とても綺麗な流星群が見られるのです。
もちろん、皆さんお馴染みのあの餅も……
「ぼくね、この日がとても楽しみで楽しみで、ご飯がいつもの百分の九十九しか食べれなかったんだよっ!」
あっ、三行前……いいや。もちろんお馴染みカービィ!言わなくっても分かるよね♪そしてもう一人。間違えた。もう一羽。
「言い直すなぼけ………。っと、あのなぁカービィ、百分の九十九ってあんま変わってねぇぞ?」
なんか文句言われたけど…デデデです!


さて、この流星群は、1000年に一度しか見れないというつわものです。
実は、みんな、1000年に一度しか見ることが出来ないことだけではなく、もうひとつの理由のため、とても楽しみにしていました。そのもうひとつの理由とは………
「それでさデデデ。デデデは、何をお願いするの?」
「あのなっ。言っとくけどいくら願いが絶対叶うっていっても、誰か一人しか叶わないんだぜ?願ったところでおれが叶うかよっ。」
「やってみなきゃわかんないじゃん。」

もうひとつの理由。『ひとつの星のうち、誰か一人だけ、願いが叶う』ということだ。もちろんカービィの願いは、
「ぼくは、ずっと美味しいものを食べ続けたいかなっ♪」
「カービィ、デデデ、そろそろ時間だ。」
あれ?いたんだメタナイト。てっきりいないかと………
さて、そろそろ流星群が見れます。


ヒュンッヒュンッヒューーー
空一面横に金色の水をこぼしたように、次々と流れます。

みな、素敵な星に見とれ、願いをするのを忘れていました。
そして、思い出したかのように、空に向かって、一人一人願い事をします。
「美味しいもの美味しいもの美味しいもの美味しいもの………………」
何かに呪いをかけるように、カービィが願い事をしています。
「はぁ、それにしても、綺麗だな。こんなに綺麗なら、みんな願いが叶いそうだ。まあ、もし願いが叶うなら、住民が増えれば良いな。」
と、デデデが言ったそのときだった。


「わぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


誰かの叫び声が聞こえた。
ついでに、ダーーンのようなバーーンのようなよくわからない音まで聞こえた。
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