シュールさんの小説

【星のカービィ銀河の巨星ゼロスリー!?番外編】第鏡餅は謹賀魔獸!?(巨大鏡餅!後編)話


あらすじ:コックカワサキ「鏡餅、すごいなぁ〜ぁあれ?こんなに大きくなかったよ〜?」
ブン「あらすじになってねえじゃん!」
コックカワサキ「えぇ〜。でも前の話を見たほうがわかりやすいと思うんだけどなぁ〜」
ブン「ったく・・・あらすじの意味がねえじゃん」
フーム「ま、いいじゃない。始めましょ」
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「わー!きゃー!」
「なんて、大きいんだ!」
「すごい、凄いわ!」
バタン!
部屋の扉が開きました。
メタナイト「、しまった!」
ブレイド「あれが魔獸・・・」
ソード「皆さん!、危険です!ここから出てください!!」
「???」
デデデ「なんゾイ!いいところなのに、」
エスカルゴン「ったく!何事でゲス!」
メタナイト「その鏡餅は魔獸です!」
デデデ「そんな馬鹿なことがあるかゾイ!これはコックカワサキが持ってきた鏡餅・・・」
コックカワサキ「違うよ〜!そんなに大きくなかったよ〜!」
デデデ「嘘をつくなゾイ!!」
ブレイド「嘘ではありません!私が見た鏡餅と今の鏡餅では、全く大きさが違います!」
エスカルゴン「・・・そういえば、この部屋に置く前までは両手で持てるサイズだったでゲス」
デデデ「それは誠か!皆の者、さっさと帰れー!!」
「わー!!きゃーー!!」
フーム「逃げましょ!、カービ・・・あー!!」
カービィは鏡餅を食べようと、ステージに上がりました。
ブン「だめだー!!」
カービィは鏡餅に口を当てます、そして・・・
パリパリパリパリ・・・
カービィ「ポヨ?・・・」
鏡餅から紫色の電流が放出されます。
メタナイト「まずい・・・てやぁ!!」
メタナイトはギャラクシアを抜き、完全に実体化させる前に剣の刃から放出される電流を竜のようにしならせ、鏡餅に飛ばします。
ビリリリリリバチィィ!!
ゴゴゴゴゴ・・・
巻き上げられた煙を見てフームは驚愕します。
フーム「こんな技があったなんて・・・あ、カービィ!」
カービィ「ポヨ・・・」
カービィはフームたちの方向へ飛ばされましたが全くタメージはありませんでした。
そして・・・
メタナイト「逃げろ!あれは奴の動きを止めただけだ!」
カービィ「ポヨ!?」カービィはステージから飛びのきます。
パリパリパリパリパリ!!!!
メタナイト「来るぞ!!」
ジジジジジジバリィィイイイイイ!!!!・・・


バーン!!
「モッチモチー!!」
フーム「こ、・・・・これが魔獣・・・」
その魔獣は文字通り鏡餅のような姿で、上の段の餅にダークマターのような目がついています。
そして下の段の餅には大きな爪の生えた紅白の腕がついています。
メタナイト「謹賀魔獣カガモッチー・・・奴は銀河戦士団を脱退した団員「シュウサイ」によって作られた魔獣だ。しかし奴は私達の味方だったはず・・・」
「モッチモチィィイイイ!!!!」
カガモッチーというその魔獣はモチを投げつけてきました。
カービィ「ポヨー!」
メタナイト「!だめだカービィ!!」
ゴクン!!
カービィ「ポ、・・・・ポヨゥゥ・・・」
フーム「ど、どうなってるの!?」
メタナイト「喉に詰まらせたか・・・。」
フーム「そんな、どうなるの!?」
カービィ「ポ・・・ケホケホ!!」
「モッチー!??」
メタナイト「さすが底知れぬ喉を持つカービィ、あんなのは詰まった内に入らないのか!」
「モチ・・・」
カービィ「ポヨ!」
カービィは気合いを入れますが、なにしろ今は能力がありません。
「モチモッチー!」シュッシュッシュッ!
カービィ「ッフンッ!」
カービィは飛んでモチをよけます。
「モッチモチー!!」
カービィ「ポヨ、ポヨ、ポヨ!・・・」カービィに3つの餅が張り付きます。
プクーッ・・・
張り付いた餅が膨らんでいきます。
メタナイト「い、いかん!!」
プー・・・バァン!!
カービィは餅が割れてできた爆風によって吹き飛ばされます。
カービィ「ポヨ・・・」ヨロヨロ・・・
フーム「ああ、!・・・」
メタナイト「やむを得ん・・・」シュンッ!!
メタナイトはカービィにソードビームを放ちます。
カービィ「ポッ・・・ポヨ!!」カービィは大きく口を開け、飲み込みます。
キュイイイイイイイン!!!
カービィ「フンッ!!」
メタナイト「行け、ソードカービィ!!」
「モッ・・・モチモチモチモチモチ!!!」
カガモッチーは連続で餅を投げつけてきました。
カービィ「フン!ハ!トリャ!」ボトボトボトッ
カービィは全ての餅を剣で切り払います。
「モ!?」
カービィは大きくジャンプします、そして・・・
カービィ「ファイナルソード!」
「モチイイイイイイイ!!!」
魔獣は真っ二つになりました。
フーム「やったわ!」
メタナイト「いや、まだだ!」
「モ、チィィィィ・・・」ムニムニムニムニ・・・
カービィ「ポヨ・・・?」
「キリモッチー!!」
魔獣は分裂し、目のついた四角い切り餅になりました。
そして・・・
「モチィィィーーー!!!」
フーム「本体まで・・・」
カガモッチー本体まで再生し、結果的に敵が増えてしまいました。
「ホッホッホッホ・・・・」
メタナイト「む、そこにいるのはだれだ!!」
メタナイトは声をするほうへ剣を投げつけました。
「おっと、・・・相変わらず好戦的なお方ですこと、・・・」
そう言って黒いローブを着ている男が剣を拾おうとします。
バリィィィ!
「あぁぁぁぁぁぁー!!」
当然、その男はギャラクシアに拒絶されます。
バタッ!
フーム「あ!」
メタナイト「貴様は・・!!」
「ホッホッホッホ・・・・ばれてしまいましたか」
サングラスをかけた男・・・・そうかつてのカスタマーサービスが顔を見せました。
フーム「なぜあなたが!?、ホーリーナイトメア社の爆発に巻き込まれたんじゃなかったの!?」
カスタマーサービス「ホホホホホ!勝手に殺さないで下さいよ、」
メタナイト「お前のことだ、・・・脱出艇でも見つけたんだろう」
カスタマーサービス「よくわかっているじゃないですか」
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ボカーン!ボカーン!!
カスタマーサービス「あああああああああああああああ!!!!」
ゴロンッ!
カスタマーサービスの目の前に脱出艇が転がり込んできました。
カスタマーサービス「ん?これは・・・・・!?ちょうどいいですね・・・・・」
カスタマーサービスは脱出艇の赤いボタンを押し、自動でホーリーナイトメア社から脱出しました。
ギューン!!!
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カスタマーサービス「死ぬかと思いましたよ。しかし私はついていました!」
メタナイト「この魔獣をしむけたのもお前か」
カスタマーサービス「はて?なんのことやら。ナイトメア様はカービィが消滅させてしまったではありませんか。・・・それよりも彼の心配をしたらどうです?」
メタナイト「!?」
「モッチ!!モッチ!!」
四角い切り餅がカービィに張り付き、一斉に膨らみます。
カービィ「ポヨッ・・・」
バアン!!
カービィ「ポヨーーーー!!!!」
爆破の衝撃でカービィは壁へと吹き飛ばされます。
「モッチモチー!!」
ダメ押しに、本体の大きな爪の生えた赤と白の腕がカービィを押し潰さんと飛んできます。
ズドォォン!!
モクモク・・・・
カービィ「ポ・・・・・ヨ・・」
フーム「も、もうやめてあげてよ・・・!」
カスタマーサービス「ホッホッホ、相性の悪い能力を得て戦う彼が悪いのですよ!」
メタナイト「・・・一か八か…」
カスタマーサービス「何か言いましたか?」
メタナイト「少し借りるぞ!」
カスタマーサービス「な、なにを!」
メタナイトはサングラスを奪い取りました。
メタナイト「これを吸い込むんだ!!」
サングラスをカービィに向かって投げつけます、そして・・・!
カービィ「ポヨー!!!」
カービィは剣を捨てて吸い込みました。
キュイイイイイイン!!
カービィはサングラスをかけ、ジャケットを着たような姿になりました。
そして背中には赤い文字で「任侠」と描かれていました。…
フーム「あ、あれカービィ?」
メタナイト「あれはミックスコピー、カブキ+ファイター!ファイター系の中で最も力強い姿だ!!」
ブン「ミックスコピー・・・?」
メタナイト「カービィの体の中で、二つのコピー能力が反応を起こしたのだ!」
「・・・モッチッチー!!」
四角い切り餅達は突進してきます。
カービィ「フンッ!」
カービィは腕の一振りで切り餅達を破裂させました。
「モッ!?・・・・・モチイイイイイイイ!!!」
手下達を倒されて焦った本体は、大きな爪の生えた紅白の腕をカービィに伸ばします。
ドォン!!
カービィはジャンプでそれをかわしました。
そして、床に刺さった腕を睨み付けました。
黄色く鋭い眼光が両腕を貫きます。
「モチィ・・・・モチ?」腕を抜こうとしますが全く動きません。
メタナイト「あれは、メンチ!!」
フーム「メ、メンチ?」
メタナイト「ずっと前に、カブキカービィの技で「にらみ」(エビゾウ戦後編で使用した黄色いビーム)というものがあっただろう。あれがファイター能力の作用により、効果範囲は狭くなったがより威力が強力になった技だ!」
「モッ・・・・チッ・・・」必死で腕を抜こうとします。
カービィ「チンピラパンチ!!」ドッゴォッッ!!
カービィは魔獣を支えている箱の真ん中あたりに強烈な鉄拳をねじ込みました。
「モチイイイイ!!」凄まじい打撃を受けた魔獣はたまらず退きます、すると・・・。
ぶちぶちっ
紅白の腕が床に刺さったままちぎれ、魔獣は一番下の餅を支えていた箱ごと後ろに倒れます。
ドゴオオオン!!・・・・
大きな砂煙を確認した後、カービィはどこからかドスを取り出し、気合を入れました。
メラッ・・・・メラッ・・・メラッ・・・
メタナイト「ドスが炎を帯び始めた・・・?まさか!」
カービィは飛び上がりました。
「モ・・・・・モチ!?」
カービィ「こんじょうやきぃぃぃぃぃ!!!」
体全体、炎に包まれたカービィは燃えさかるドスを倒れた魔獣の目に向けて突き出し、急降下しました。
ドーーーーーン!!!
「モ・・・・・チ・・・・」ジジジジジジ・・・
魔獣は砂煙の中、膨らみながら電気を帯び始めました・・・!
ズドォォォォォォオォォォォォーーーーン!!!!
「サトウノキリモチモッチモチー!!!」かすかにそう聞こえました。
フーム「やったわ!!」
メタナイト「うむ、よくやったぞ」
カービィ「ウワーイ!!」
能力を解いたカービィはとび跳ねながら喜びました。
カスタマーサービス「こ、こんなはずでは・・・・・」
フーム達はカスタマーサービスのほうを見ます、すると・・・
フーム「え!?」
メタナイト「なっ!?」
カスタマーサービスはものすごくキレイな顔立ちでした。輝いています。
カスタマーサービス「やれやれ・・・顔を見られるとはなんと営業妨害な…」
カスタマーサービスは顔を隠しながら後ろを向いて立ち去ろうとします。
フーム「ま、待ちなさい!」
カスタマーサービス「ならば・・・捕まえてみなさい!」
カスタマーサービスはいきなり飛びました、
すると・・・・
ドヒューーーーーン!!
目玉のついた灰色の雲が壁をすり抜け、カスタマーサービスが雲の中に入ってしまいました。
フーム「な、なにあれ!?」
カスタマーサービス「ホホホ、残念でしたね!、奥の手は最後に使うものです!」
ヒューン・・・
カスタマーサービスを乗せた灰色の雲は風のように飛び去って行きました。
フーム「カスタマーサービスが生きていたなんて・・・」
メタナイト「もしかしたらあれは・・・クラッバか・・・?」



プププランド上空:
カスタマーサービス「本当にタイミングが良いですね」
???「フン、僕としては当然のことだよ」
カスタマーサービス「しかし本当にあなたに100億デデンもの大金を払わないといけないのですか?」
???「今はいいだろう、あの魔獣は古き時代のあまりものだったからな」
カスタマーサービス「なるほど、しかしあれに100億デデンは支払えませんねえ」
???「フン、あれは僕の「魔獣を作り出す技術」を知ってもらいたかっただけさ」
カスタマーサービス「では何に金を支払えと?」
???「・・・僕自身だ」
カスタマーサービス「・・・つまりそれは、あなたが契約魔獣になるということですか?」
???「・・・よろしくたのむよ」




デデデ城:
デデデ「なに!?あの悪徳商法業者が生きているとな!?」
メタナイト「ええ、確かにこの目で確認しました」
デデデ「あいつめ・・・まだわしの金を狙っているのかゾイ!」
メタナイト「それよりもあの雲に乗っていたもう一人の人物が心配です」
デデデ「あの雲とはなんゾイ?」
メタナイト「いえ、こちらの話です」
デデデ「そうか、なら早くもどるがいいゾイ!」
メタナイト「失礼…」

カツ、カツ、カツ・・・
メタナイト(やつは・・・・間違いなく…)





???「僕の正体を知るのはまだ早すぎるよ、カービィ、そしてメタナイト先生・・・」

お し ま い
そして4話へ続く・・・
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