シュールさんの小説

【星のカービィ銀河の巨星ゼロスリー!?】第3話もう一人のカービィ?


あらすじ:第2話より。
メタナイト「嫌な予感がして彼らの後を追ってみると、なんとそこはギラウェア火山だった。そして私の悪い予感は当たった。銀河戦士団が大昔に封印した「ゼロ」の手下が襲い掛かってきたのだ。しかし賢い私はギャラクシアで石を削り、その欠片をカービィの能力源にしたのだ。そして彼は奴を倒した・・・。強くなったな。カービィ。」
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デデデが目を覚ましました。
デデデ「う〜ん、なんゾイ!」
エスカルゴン「陛下、私に言わないでゲス・・・」
フーム「さあ、あなた達はとっとと帰りなさい!」
ブン「そーだぞ、デデデ!」
デデデ「うるさいゾ・・・」
トッコリ「うっせぇぇんだよ!オッサン!」
デデデ「イ・・・。な・・・なんだとぉ〜!?貴様、国家反逆罪ゾイ!」ザッ、
メタナイト「陛下、速くここから立ち去ったほうがいいです。まだ敵がいるかもしれません。」
エスカルゴン「聞いたでゲスか!?速く帰りましょうよ陛下!」
デデデ「な・・・。なんだと!はやく帰るゾイ!」
デデデはエスカルゴンを置いて帰りました。
エスカルゴン「あーもう待ってくださいよ陛下・・・もう、ほんっとわっからねえオッサンだな。」エスカルゴンは、ボソっと愚痴をこぼしながらデデデの後を追いました。
フーム「ふふっやっと帰ったわね。」
ブン「さてっ、俺達も帰るとするか!」
カービィ「ポヨ!!」



とある町では。
???「ダークさん、奴らがもうすぐ来ます。」
ダークと呼ばれたその男はカービイと同じ姿をしていましたが、真っ黒で目つきが悪いです。
ダーク「そんなのわかってるぜ・・・でも、いまこられるとまじぃな・・・ゼロを倒す手がかりを探してる最中だってんのに・・・」
ゴォォーッッ
???「お客さんが来ましたね」
ダーク「たくっ余裕かウォッカ。」
ウォッカと呼ばれたバーのマスターのような男には真っ黒で大きな耳と顔があるだけでした。
ウォッカ「来ますよ・・・」
ダーク「わかってる!」ダークは赤い腕輪で囲まれた大きなツメを光らせ、構えます。
ゴォォォーッ!数十体ものダークマターやリアルダークマター達が一斉に襲い掛かって来ました。
ダーク「おらっ!」とんできたダークマターをよけてかわし、アスファルトの地面に激突した敵を切り裂きました。
ザンッ!
黒い液体が飛び散った後、一体のダークマターが消滅しました。
それを目にしてもなお、ダークマターたちは弾丸のように飛んで来ます。
ウォッカ「派手にいきましょう」
そう言うとウォッカはポップスターではまず見ることが無いであろうガトリングガンをダークマターに撃ちました。
目玉に弾丸が命中したダークマター全てが消え去ります。
しかし、まだまだダークマターたちは諦めません。今度はリアルダークマターが目玉から黒いビーム、そして、ダークマターは剣から衝撃波など様々な攻撃を繰り出して来ました。
ドゴーン!!バカァンッ!
派手に砂煙が舞い散る中、全ての攻撃を二人はかわします。
ウォッカ「ダークさん、離れててください」
ダーク「思う存分ぶっぱなせ」
それだけ言うとダークはウォッカの後ろに走ります。
ウォッカ「味の感想だけ聞かせてくださいね、」
そう呟いた後、ウォッカはダークマター達めがけ、ロケットランチャーを放ちます。


ドッッッゴーーーン!!!
ダーク「あいつ火薬入れすぎだな、注意しないと・・・」
200mは離れたであろうダークにも、はっきりとオレンジ色と黒色が混じったドームが確認出来ました。
「ほう・・・」
ダーク「!?」

ウォッカ「最悪のお客さんですね・・・」
天から神々しく光を放つ一つ目の物体・・・
大きな輪っかのついた巨大な体には、また巨大な羽が生えていました。
「貴様の力、有効利用させてもらう」
ダーク「げ!?俺かよ!」ダークは見えない何かに捕まれ、赤く四角い腕輪を残して光の玉に変わりました。
ウォッカ「困りましたねぇ・・・」駆けつけたウォッカが溜め息をつきながら言いました。
ウォッカ「彼の意思だけでも返してください・・・!」そう言うと、消えようとする一つ目に向かってカクテルをなげつけました。
回転しながら空中で混ざり合ったカクテルは割れて、中から黒い液体が出ました。
液体はゆっくりと一つ目に吸い寄せられていく光の玉にべっとりとかかりました。
「!?、まあよい・・・」
そう言いながら一つ目と光の玉は消え、黒い液体もその場にべしゃっと落ちました。落ちた黒い液体は赤い腕輪に吸い寄せられたかのように移動します。「ぷはっ!」





ポップスターでは。

フーム「ふう、今日はもう帰りましょ。カービィも、ね?」
カービィ「ポヨ!」
フームとブンは城の方向へと歩いていきます。
フーム「じゃあね〜カービィ!」
ブン「また明日な!」
カービィ「ポヨ〜!」
お互い手を振り合い、しだいにフーム達の姿は遠のいていきました。
トッコリ「やれやれ・・・疲れたぜ、さて帰るかカービ・・・」
カービィは上を向いています。
トッコリ「カービィ?」
カービィ「ポヨ〜・・・?。ポヨッ!」
カービィはトッコリの問いかけに気が付きました。
トッコリ「たくっ、とっとといくぞ!」
トッコリは先に家の方向へとゆっくり飛んでいきます。
カービィ「ポヨ・・・?」
カービィはトッコリの後を追いながらもまだ上を向いています。


二日後、城では….
メタナイト「城の跳ね橋にこんなものがくくりつけられていたのだが…」
フームの部屋に入ってきたメタナイトが言いました。
フーム「ん・・・なにかしら。手紙?」
メタナイト「そのようだ。有名人カービィへ、と書いてあるが差出人は書いてない」
フーム「ふ〜ん・・・」
フームは手紙を開けました。
「黒い奴らの情報は俺らが握っている。オレンジオーシャンのサンシャインリゾートで待っているぞ。」
フーム「むう・・・。いたずらかしら・・・・」
メタナイト「しかし、行ってみる価値はありそうだ。」
フーム「あの子たちも一緒につれて行く?」
メタナイト「もちろんだ。さて、急いでフェリーの予約を取っておく」
メタナイトはそう言い残し、どこかへ行きました。
カツ、カツ、カツ
メタナイト(あの字は・・・どこで見たのだったか・・・)

続く





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