とよさんの小説

【あべしでひでぶなものがたり(ひでぶさんと合作)】第40話:11 Hit Combo!!


第40話:11 Hit Combo!!

記念すべき第40話……!

原点回帰っ……!

カービィ「やっぱらーめんはみそらーめんにかぎるよね」

カービィは今となってはどこぞのイタコのセリフのようなことを言った。

黒服「その……みそという発想……!

それがダメっ……!

まるで……なってないっ……!」

ざわ……

黒服「お前には……わからんのかっ……!

醤油の……素晴らしさっ……

尊さがっ……!」

カービィ「ちょwwwおまwww誰wwwww」

黒服「読み返せっ……第16話っ……!

圧倒的……第16話をっ……!」

ざわ……

カービィ「なんだぁ? おめぇピーーー年前の焼き増しかぁ?

グーイが盛り上がりにかけるって言ってるよう」

黒服「ならば……始めよう……

限定ジャンケンっ……!」

きゅぴーん

カービィ「な、なんだ……この威圧感は……」

ざわ… ざわ…

黒服「チェック……!」

カービィ「セット……!」

黒服・カービィ「オープンっ……!」

カービィ「っ!?」

黒服のカードはパー、カービィのカードはグー……

カービィ「くああああああ!!」

カービィはジャンケンに負け、星を1つ剥奪されるっ……!

残すカービィの星は2つ……

カードは5枚っ……チョキが4枚と……パーが1枚……!

絶望的な偏り……!

黒服「お前のカードはチョキが圧倒的に多い……電光板の表示からもそれは明らかっ……!」

黒服「チェック……!」

カービィ「セット……!」

黒服・カービィ「オープンっ……!」

カービィ「なにっ、チョキだと……!」

カービィはジャンケンに負け、また星を剥奪されるっ……!

残り1個っ……!

そして残すカードはチョキが4枚……!

グーイ「暇ですねぇ」

デデデ「だな。」

ヨツシー「そうだねえ」

グーイ「暇じゃねえ!」

グーイ「あーたたたたたたた!」

ヨツシー「いでっていうwwww」

グーイ「はやくしんでっていうwwww」

ぴりゅううううううう

ヨツシー「あべすぃ」

ヨツシーはカードになりました

カービィ「これは……!?」

ヨツシーカード!!

相手のカードに関わらず、1回だけ無条件に勝利できるカードである!

これでカービィの持ちカードは、ヨツシー1枚、チョキが4枚!

だが、黒服も焦っていた。

黒服の持ちカードは、パーが3枚、グーが1枚……!

星5つの優勢とはいえ……相手のチョキのタイミング次第では敗北……!

ざわ……ざわ……

黒服「これでお前が負ければ……お前は別室送りだ!」

カービィ(ダメだ……チョキは出せない……!)

黒服「チェック……!」

カービィ「セット……!」

黒服・カービィ「オープンっ……!」

黒服のカードはパー……

そして

カービィのカードはチョキ……!

黒服「なにいいいいいっ!!」

カービィは星を1つ奪還っ!

黒服4-カービィ2

黒服「やるじゃないか……だが、カードがなくなった時点で、星が3つなければ、お前は別室送りだ!」

黒服「別室にはたんまりと醤油がある……お前もあそこで、廃人同様になるがいい……!」

黒服「チェック……!」

カービィ「セット……!」

黒服・カービィ「オープンっ……!」

黒服のカードはパー……

カービィ「ぐっ……!」

カービィのカードは、ヨツシー!!

黒服3-カービィ3

カービィは残すチョキ2枚で

黒服のパーとグーに1勝1敗

結果的には星3つとチョキを1枚残す……

だが、黒服のカードがなくなったため

別の相手を探さなければならない……!

しかし、カービィの残りカードがチョキであることは、その勝負を見ていた周囲の人間には明らかっ……!

結果……カービィは勝負したくても出来ない状態になるっ……

最悪の硬直状態っ……

そして残り時間は5分を切った……

グーイ「カービィさーん、僕と勝負しましょー♪」

カービィ「お前明らかにグーもってんじゃねーかww」

カービィ「グーイだけに、グー」

グーイ「つまんねーよはげ!」

グーイ「このままタイムオーバーになると、僕もカービィさんも別室送りになってしまいます。」

グーイ「僕はグーとパーを1枚ずつ持っています。これをシャッフルして……」

グーイ「はい、どちらを僕が出すか、カービィさんが選んで下さい。」

カービィ「なるほど、これで完全に五分って訳か」

カービィ「じゃあこっちで。」

グーイ「チェック!」

ニヤリとするグーイ。

カービィ「待てよ、やっぱりそっちだ!」

グーイ「なっ……!」

カービィ「お前が小細工しなければ……勝てたかも知れないのになw」

カービィ「セット……!」

カービィ「オープン……!」

カービィ「さあ早くいえっ!オープン!」

グーイ「く……オープン……」

カービィのカードはチョキ。

そして

グーイのカードはパー……!

グーイ「いやだ、別室送りはいやだああああああああ!!!!」

黒服「さあ来い!」

ずるずると黒服に引っ張られていくグーイ

別室の扉が閉まると、あべし、とグーイの悲鳴が聞こえてきました

一名脱落。

星が2つでカードのない参加者が、星4つ持っているカービィに集ってきた!!

デデデ「星をよこすぞーい!」

カービィはテーブルを吸い込んで

デデデに星を投げつけました

デデデ「あわびゅ!!」

デデデは別室まで飛んでいきました。

二人目。

アド「このお金で、星を1つゆずって!」」

アドはそう言いながら札束をちらつかせました。

カービィ「1個だけならいいか……」

星と札束を交換するカービィ。

カービィ「うっへっへ、これで金を持って外に出られるぜwwww」

ドロン

札束はアドの描いたニセモノだった!

雲のように消え去った札束から、1枚のカードが現れた。

もとい、ニセ札束に挟んであったのだ。

カービィ「こ、これは……」

見慣れた「パー」の描かれたカード。

ふとアドを探すと、既に出口で手続きが終わっていた。

カービィ「やられたっ……!」

ビビーッ!

制限時間終了の合図が、会場に響き渡るっ……!

黒服「さあ来い!」

カービィ「らめえええええ!!!」

カービィは別室送りになりました。

しょうゆをごくごっくん♪

カービィ「まずーい、からーい」

第40話 END