たまるさんの小説

【銀河に願いを〜Original Story】予告編


遠い遠い宇宙のどこかに




どんな願いでも一つだけ叶えてくれる、大彗星がある





その名は――――




「大彗星、ノヴァ?」





星のカービィ 銀河に願いを〜Original story (予告)






「お昼なのに…空が暗いんだよお。お月様も出てるしい…」





プププランドに一大事。




「太陽と月が…ケンカしてるみたい」



太陽と月がケンカをした。

昼も夜もめちゃくちゃで…



「お昼寝、出来ないの…?」

「お昼寝しようと思ったら夜になっちゃって、それじゃあもう、お昼寝とは言えないもんねえ」

「朝ご飯食べようとしたら夜になっちゃって晩御飯…今何食食べてるかわかんないしね」

「そういう問題ですか…」



『この国の住人の94%の一番の楽しみは「昼寝」です。これがなくなれば、同時に国の活気もなくなるでしょう』

「それってつまりい…どういうことお?」

「今の状態が続いてしまうと、娯楽がない、つまらない国になってしまうと言うことですよ」



そんなプププランドのピンチに




「そういうことで、お前の出番だ!カービィ!」


「……はあっ!?」




正義のピンク球が、立ち上がる。






危険な道のり。



「なんかワープスター、震えてない?」

『ワープスター。定員数は最大で2人ですが、今回は私を含めて5人。明らかに重量オーバーです』



「く、クジラ!?」

「海だからいるのはおかしくないけど…確実にこっちに向かってるよね?」



「ええすみませんね、どうせ私は頑固で融通のきかない堅物魔法使いです!」

「そっ…そんなに言ってないじゃんかあ…」



「何度も立ち向かったさ。だけど…このザマだ」





行く手を阻む、恐ろしい存在。



「この海の底に住んでるって噂の怪物がいるんだなあ…。
 僕も実際に見たことはないけど、噂では凄く強くてものすごく怖いらしいんだなあ……」



「クラッコ様が、目覚めてしまったんです」



〔ウィルス確認、危険度大、駆除します〕



『ヘビーロブスター!』

《…ピー………邪魔物、排除…ピー…》



「カワサキとシミラが変なのに飲み込まれたああああ!!」

「カービィまずいよお!こっちに向かってきてるう!」




暴かれる真実。



「ボクのご飯は一日7食なんだよ」

「威張って言わないでください!」



『私がカービィと出会ってから、あなたが転んだ回数を計算した結果です。
 カービィは、他の生物と比べても転ぶ確率が非常に高い』

「んもぉ〜っ失礼なあーっ!」

「J!」



「…それ、ウソ、だよね?」

『私が嘘をつける確立は0%。故にこれは真実です、シェフ』




そして…。



アナタのネガイ・を・>



「これが…」




ひトつだケ・カナえマシょう>



「大彗星…ノヴァ…」




星のカービィ 銀河に願いを〜Original Story


小さな星の戦士たちの大きな冒険が、今始まる…