蒼い人さんの小説

【No Title Story】0


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   本編を読む前に
      〜この小説で理解して頂きたい事〜

   こんにちは。蒼い人です。
   この小説は原作「星のカービィ」シリーズとは世界観、設定等が大きく異なります。
   あくまで原作「星のカービィ」を基盤として作られたオリジナルストーリーだと考えてください
   後一応この物語は作者である 蒼い人 が独自で勝手に書いた二次創作物です。
   この物語の設定に不満がある方は、「蒼い人」までご連絡ください。
   少なくともこの小説に関わってくださるほかの読者様や作家様に迷惑のかからない様にしてください。
   まぁ楽しんでくださったら幸いです。
   
   では長くなりましたが、「No Title Story」スタートです
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  「ZERO」

 広い広い宇宙の果て・・・
 生物すらも存在できないような暗い暗いその星にソレはあった。
 いつから存在していたのか
 いつからここに居たのか
 
 そんな事はソレすらも覚えていなかったし、覚えている必要も無かった。
 ただそこに居続けた。
 何故か。そんな事はソレにとってどうでもよかった。
 ソレはそこに居る事が正しいと思っていたのだから・・・
 ただその永遠の静寂の中でソレは存在し続けた。
 いつしか自分の分身達は別々の場所へと旅立ってしまった。
 だがソレだけは動こうともしなかった。
 
 
 まだ、宇宙は平穏だったから。





ポップルスター プププランド

眼を、開ける。
目の前に見えるのは、とてもきれいな蒼。
流れるような雲も、今日は少しも見当たらない。
風の音が静かに聴こえる。その音がまるでボクの為だけの音みたいに感じられて、ボクは少しだけ嬉しくなる。
「よいしょ・・・っと」
身体を起こして周りを見る。今日はこの草原にはボク以外に誰も居ない。
別に賑やかなのは嫌いじゃないけど、こういう静かなのも結構ボクは好きだ。
でもなんだかこの景色を見ていると、皆にもこの景色を見せてあげたくなる。
澄み切った青空、どこまでも続く広い草原。
嫌な事なんてここに来れば全部忘れれるくらいに綺麗な景色。
「でもやっぱりもったいないな・・・。
 ワドも呼んで来るかなぁ?」
ちょっとそう考えてみたけど、よく考えたら今はワドはでかけてるんだった。
「たしかウッズにリンゴを貰いにいったんだっけ」
たしかにウィスピーウッズのリンゴは美味しい。
プププランドで食べられるリンゴの中では一番美味しいリンゴだ。
「そんな事考えてたらお腹空いてきちゃったな・・・。
 もう帰ろっかな」
丁度今はお昼時なはず。今から帰れば丁度お腹ペコペコになってるはず。
「今日は何食べようかな・・・。
 もう大分食料切らしてたはずだけど・・・」
そんな事を考えながら、ボクはその草原から立ち去った。

ボクの名前はカービィ。プププランドに住んでる『能力者』<ABILITY> の一人だ。
『能力者』っていうのは簡単に言えば・・・
動物っていうのは人間に限らず身体にその本人しか持っていない潜在的な特殊な力を持っているんだ。
でもその力は普通は身体の奥底に眠っていて使うことができない。
でもそれを使うことが出来る特別な人間が <能力者> ってわけ。
今は友達である「ワドルディ」と一緒に住んでるんだ。
このワドも能力者の一人ではあるらしいんだ。
ただボクもワドも能力を使える素質はあるらしいんだけど実際に使ったことは無い。
何でも命の危険に晒されるような事や強い心的ショックがないとこの能力とやらは使う事ができないらしいんだ。
ボクとしてはそんな「命が危険に晒される」とか「強い心的ショック」とかにはできれば出会いたくないんだけど・・・。

その時はまだ、ボクは自分の能力がいかに特殊であるかを、知らなかった・・・




 どのくらい待ったのだろう。
 だがソレにとってその時間はほんの一瞬でしかなかった。
 既に「宇宙の果て」だった場所は消えうせ、ただの宇宙空間でしかなくなったこの場所で
 ソレは動き始めた・・・
 だがその時すらまだ、予兆でしかなかった。



                                              続




舞台裏
蒼い人「どうもこんにちはー!はじめましてっ蒼い人です!」
カービィ「・・・カービィです」
蒼い人「なんだよー!主人公なんだからもう少しテンション高くしろよな!」
カービィ(お前が高すぎるんだよ・・・)
蒼い人「そんなんじゃこの先他の誰かに主役取られるぞー?」
カービィ「(取られてもいいっての)そんな事より蒼、今回はやたら短くないか?」
蒼い人「ギクッ!」
カービィ「かなり改稿入ってんのにやたら短いよな?
     このままで続き書くつもりか?」
蒼い人「こ・・・今回はプロローグ的な感じだからいんだよっ!」
カービィ「(プロローグ的な ってなんだよ・・・)まぁ・・・別にいいけどな」
蒼い人「とりあえずこれを読んで下さった方々!ありがとうございました!
    続編に期待しておいてくださいな!」
カービィ「・・・期待はしないほうがいいと思うぞ。
     まぁ蒼が喜ぶから気に入ってくれれば是非読んでくれ」
蒼い人 「それでは、またっ!」
  ぷつんっ――