星のユービィVさんの小説

【お題小説】ポップスターでの出来事(第2回エピソードパズル参加小説)


ここはとてもh(ゲームと同じなので割愛)


ある日、宇宙から密かに黒い雲が飛来し、ポップスターに侵入。
その黒い雲の中から雲と同じくらい黒い目玉と、天使の輪や羽根がついた白い目玉が現れた。 ダークマターとゼロツーである。

ダークマター「さてとゼロツー樣、ここがあの憎きカービィとその下僕共が住んでいるポップスターでございますです」
ゼロツー「うむ、御苦労」

ダークマター「あ、読者のみなさん初めまして、我々はダークマター一族でございますです。まだ本編未登場なのでここで初お見えですね。
今回我々はいつもゼロツー様の計画を阻止し我らをメロンパン…じゃない、コテンパンにしていくあのカービィの奴のパワーの源を探しにこの星へ調査に来たというわけですん」
ゼロツー「読者へのあいさつはそのくらいにして、行くぞっ」
どうやらこの2人はカービィを負かす方法を探すためにポップスターへやってきたようだ。

ポップスター、1-1

早速最初のエリアに到着した2人だが、まずどこを探せばいいか……そもそも何をすればいいかわからない2人は早速暗礁に乗り上げてしまった。
とりあえず適当に小川に沿って行くことにした。
小鳥が鳴き、モンチョが飛び、水の音が爽やかに聴こえる。
ゼロツー「なんか…心地いいな、すごく平和でのんびりして」
ダークマター「サンドイッチでも持ってくればよかったですね」
等と悪の軍団らしからぬ話をしながら散歩するように進んでいるときである。
前方に人影が見えた。よく見ると赤いベレー帽に緑の服……。

ゼロツー「あ、あいつはアドレーヌ!ちょうどいいところに…奴からサンドイッチをせしめようではないか」
ダークマター「あの…ゼロツー樣、サンドイッチより大切な事があるのでは?」
ゼロツー「まずは腹ごしらえが先だっ!」
そう力説するとゼロツーはものすごい勢いでアドレーヌの元へと飛んでいった。
ゼロツー「サンドイッチよこせぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
アドレーヌ「え、えぇぇぇぇぇぇ!?」

数分後……

アドレーヌ「へぇー、カーくんの弱点ねぇ…」
ゼロツー「そうなのだ、次こそ奴を負かすために情報が必要なのだよ」
3人は仲良く小川沿いでアドレーヌが持ってきたサンドイッチをほおばりながら、ゼロツーの計画についての話をしていた。
ゼロツーはカービィをどうしたいのか熱心に話しアドレーヌはそれを時に共感し、時に首をかしげつつ聞いた。
バスケットのサンドイッチがなくなる頃、ゼロツーの演説も終わる。
ゼロツー「…というわけなんだ。小娘よ、カービィの弱点は何だか知らないか?」
ダークマター「いやゼロツー樣、いくらなんでもそれをあっさり喋るわけが……」
アドレーヌ「毛虫かな」
ゼロツー&ダークマター「シャベッタァァァァァァアアアァァァァァァ!!!!」

ポップスター、1-2

森である、アドレーヌのお気に入りの森である。
ダークマター「森に来れば毛虫も簡単に見つかると思いますが……」
ゼロツー「とりあえず木を揺らしてみるか」
そう言って近くの木に思い切り体当たりをぶちかました。
木は大きく揺れ、葉っぱや木の実が地上にボトボトと落ちる。
ゼロツー「……いないなー……」
他の木を探そうと向きを変えたときだ。

ワドルディ「うわわわっ!」
木の上からワドルディが果物や籠と一緒に落っこちてきた。
ダークマターとゼロツーはとっさに避け、ワドルディもパラソルを開いてゆっくり地上に降りた。
ワドルディ「全く…いきなり何するんすか?」
ゼロツー「いや、すまない。まさか上にいるとは思いもしなかったんだよ」
ワドルディ「ふーん……ところでなんでこんなところへ?」
ダークマター「ちょっと毛虫を探しててね、カービィを負かすために」
それを聞いたワドルディは少し考えてから言った。
ワドルディ「カービィさんを倒すなら毛虫よりも大王さまに協力を求めた方がいいんじゃないでしょうかねぇ」
ダークマター&ゼロツー「その発想はなかった」

ポップスター、1-3

道中は割愛されました。
ダークマター「この小説、こんな勢いでいいんでしょうかね」
ゼロツー「鎌と犬だ」
ダークマター「かまわん ですか」
そして2人はデデデ城に到着、塀を飛び越えて城内へと侵入した。
所々ダンボール箱で警備をかいくぐり、デデデ大王の部屋の前に到着。
ドアノブを握りしめ、勢いよく開きながら叫ぶ。
ゼロツー「デデデっ! カービィを倒すために協りょ……」
そこまで言いかけてゼロツーの声がだんだん小さくなる。

カービィ「誰を倒すって?」
なんとデデデ大王の部屋には既にカービィがいたのだ。
様子を見る限りではどうも仲良くおやつタイム中らしい。
ゼロツー「いや…それはその……あの…」
ダークマター(これはまずいのでは…?)
冷や汗をかく2人にカービィが迫る。
その後ろからデデデ大王はおもしろそうな目で見ている。


数日後、森の中で傷だらけになって倒れているダークマターとゼロツーがミラクルマターに保護されることとなったのであった……。


END
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