星のユービィVさんの小説

【読みきり】ギャラクシー・ナイツ


エメラルド卿は、かつてメタナイトと同じ騎士団に所属していた。
しかし現在では自分で新たな騎士団「ギャラクシー・ナイツ」を結成している。
アメジスト卿、ダイヤモンド卿、プラチナ卿の3人をメンバーに連れているが目的や行動は謎である。
いつも悪をひっそりと倒し、正体を表に明かさない謎の騎士団の噂が宇宙中に流れているが、その騎士団こそがギャラクシー・ナイツである。

そんなある日、彼らはホロビタスターへと降り立った。
アメジスト卿がこの星から邪悪な気配を感じとったのだ。
ホロビタスターはかつて核兵器により滅ぼされた惑星である。 今ではほんの一部の生物しか生息していない。
それに空は明るく、邪悪なものなど何も見当たらなかった。
では、アメジスト卿が感じとったものは一体…。


その時、突然西の空から巨大な黒い雲が押し寄せてきた。
否、それは雲とは呼べなかった。 なぜなら黄色く光る目玉があったからだ。
それを確認すると、エメラルド卿は双剣を構えた。
同じようにアメジスト卿、ダイヤモンド卿にプラチナ卿も剣をとりだした。
周りに人の気配はない。 暗躍する彼らにとってこれは重要なことでもあった。
黒い雲はだんだんと触手を伸ばし始め、辺りを黒く染めはじめた。

「行くぞ。 覚悟を決め、必ず生き残る気で戦え」
エメラルド卿はそういうと、黒い雲目がけて飛んで行った。
それについて、後の3人も同じように空へと飛び出した。

そして、黒い雲の内部へと突入していったのであった…。
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