星のユービィVさんの小説

【〜星のカービィと愉快な仲間たち〜】特別編5 アドレーヌの一日


私はアドレーヌ。 ウィスピーウッズの森の近くに住む絵描きの女の子。
8歳の時からずっとここで一人暮らしをしているのよ。
それにはちょっと深いわけがあるんだけれどそれはまたそのうち話すわ。
今日は私の一日の生活を紹介するわ。


朝の三時。
私は目覚まし時計の音で目を覚ました。
いつもこの時間に起きるのが普通だからね。
まずは洗濯から。 洗濯機が壊れてるから手洗いでやらなきゃいけないのが大変なのよ。
キービィが無料で修理してくれるっていうんだけど、私は断ったわ。
なんでも機械に頼るのはよくないもの。
洗濯は丁寧に、50分ぐらいかけてじっくり洗うわね。 手が冷たいけど泡を見てるとなんだか楽しくなってくるわ。

洗濯が終わったら次は朝の散歩ね。
だいたい四時ごろになるかしら。 草原を風を切って走るの、とても気持ちいいもの。
時々シービィも走ってるわ。 なんでも、基礎体力をつけることが肝心だとか、エネルギーの消費がどうこうとかよくわからないことを言ってるけどね。

散歩がすんだら朝のお風呂。 私の家って不衛生的だから頻繁に入らないとね、病気になっちゃいそう。
掃除は毎日してるわよ、でもカービィ達が散らかしていくから結局また掃除をしなおさなきゃいけなくなるの。
あの子たち、少しは人の迷惑ってのを考えないのかしら…?

次は朝食ね。
私たちは毎月の一日にシービィからお小遣いをもらってるの。
1万デデンなんだけど、私の場合は全部家計を支えるのに使っちゃう。
電気代とガス台に千デデン払って、残りの九千デデンで一カ月食べていかないといけないの。
だいたい一カ月が30日だから九千デデンを30で割ると…、三百デデン!
一日三食だから一食分がたったの百デデンしか使えないの。 コンビニのおにぎり一つでおしまいだなんてあんまりよね。
でも商店街の人たちはみんな親切でおまけしてくれるからちょっとぐらいは平気よ。
それにカービィたちが時々差し入れにきてくれるし、食べることに関しては何も問題ないわ。

朝食の後は特にやることはないわ。
テレビを見たりパソコンでインターネットをやったりね。
時々パービィのサイトを見てるわ。
アクセス数がけっこう行ってるのよあのサイト、人って見かけによらないものなのよね、本当に。

そのあとはカービィやケケちゃんたちと一緒に遊ぶことが多いわね。
缶けりやかくれんぼ、鬼ごっこにトランプ…、みんな夢中になって遊ぶわ。

お昼ごはんはだいたいお弁当にして遊び先で食べることが多いわね。
みんなもそうしてるわ。 だけどカービィったら、自分のお弁当食べておきながらみんなに何かちょうだいって言ってくるんだもの。
まるで食べざかりの小学生男子よね。

お昼の後は野球の練習。
アカービィズの勝利のためにみんなでトレーニングする…はずなんだけど、
アカービィったら、エラーしたらぶん殴るなんて言うんだもの。 恐くてまともに練習できないわ。
だから今までアカービィズはほとんど負けてばっかり。 全く上達する気配ナシ。

そのあとは買い物。
食材のこととかいろいろ考えて計画的にお金を使わないと。
でもきれいな服とか靴を見かけるとちょっとそっちにいっちゃいそうになるわ。
あら、いつも同じ服着てるくせにだって?
私だってたまにはおしゃれをしたいのよ、お金がないからできないの。

夕方には浜辺で今日の出来事を振り返ったりしているわ。
メタナイトとそこで会うとなんだかロマンチックな気分になれるときがあるの。
このままもうお互いを認め合ってもいいような雰囲気に…。
でもカービィ達がムードを壊しちゃうのよね…。

そして夜はご飯を食べてお風呂に入ったら早く寝るわ。
いつも9時あたりにはベッドに入ること、それが私のルール。
だけど一カ月に一回、デデデ大王がみんなにごちそうしてくれる時は別。 その時にしか食べられない贅沢な料理をしっかり味わってくるわ。
前にカービィ達に宿題を押し付けられたときはすごく夜更かししたっけ。
あの時はひどい目にあったわよ、まさか自分の絵が言うことを聞いてくれないなんて…。


私の一日はこんな感じ。
裕福ではないけれど楽しいプププランドライフを満喫しているわ。
とっても素敵な友達もいるし、きれいな景色はあるし。
ぜひみんなもプププランドへ来てほしいわ!
page view: 1961
この小説を評価する:                   (5)