ここは、宇宙に浮かぶひとつの星「ポップスター」。 …おや?どうやらプププランドが騒々しいようで。 デデデ「なんだと?もう一度言ってみろ。」 学者「ですから大王様、先ほどから申し上げている通り、この星に隕石が迫っているのですよ。」 デデデ「ふん、そんな話、わしは信じないぞ!」 デデデは学者を城からつまみ出してしまいました。 デデデ「何が隕石だ…。何が…。」 この一部始終を見ていた衛兵のワドルディ(通称ワド)は、 ワド「た、たたた大変だ!早くカービィに知らせなくちゃ!」 と、城から抜け出してカービィの家へと急いだ。 どうやら、ここでは大王よりカービィのほうが信頼されているようである。 そのころカービィは、のんきに三度寝をしていた。(寝過ぎ) カービィ「うーん、おかわりぃ…。」 当分起きそうにない。 そんなカービィの元に来客があった。ワドだった。 プププランドでは犯罪が起きることは無く、住民はかぎをかけることはない。 カービィもやはりかぎをかけていなかったようだ。 ワド「カービィ、起きてよ!」 カービィ「ふあ?何?」 まだ、寝ぼけている。(だって眠いんだもん。byカービィ) ワドは蛇口から水を出し、カービィにぶっかけた。 カービィはさすがに目が覚めたようである。 カービィ「な、なにすんの。」 起きないほうが悪い。…まあ、それはおいといて。 ワド「いい?これから話すことをよく聞いてね。」 カービィ「う、うん。」 カービィ、どうやら動揺している様子。 ワド「この星に、」 カービィ「うん。」 ワド「メテオが近づいているんだって。」 カ−ビィ「メテオ?それは○○オ○でしょ?」(○○オ○は桜井政博さんが関係しているゲームです。一応伏せ字) ワド「ああ、ゴメンゴメン。隕石だった。」 カービィ「まったくもう。…って、ええーーーーーーーーー!!!」 ワド「っ〜、うるさいっ!」 カービィ「ゴメンゴメン。…それで、僕は何をすればいいの?」 ワド「いや、カービィっていろんな方面で詳しいからさ、何か無いかなって。」 カービィ「ん〜。」 カービィ、なやむ。しかし、カービィは本棚の方に向かった。 カービィはいったい何を考えたのだろうか? 続く・・・ |