リョーマさんの小説

【願い珠】第四話「水の精霊」


 謎の声に驚くリナリー。

 リナリー「どこ!?」

 ?「ここだ、足元だ。」

 リナリー「珠?」

 ?「そうそう。俺が見えるか?」

 リナリー「えーっと・・・見えるわよ。」

 ?「そーかそーか、じゃあ俺の話をよく聞けよ?」

 リナリー「その前に二人を起こしてきます。」

 ?「早くしろよ?時間無いんだからな。」

 ・・・・・・、

 カービィ「な〜に〜・・・こんな時間に・・・?」

 クラビス「ZZZ・・・。」

 ?「始めるぞ、いいな?」

 リナリー「いいわ。」

 ?「まずは自己紹介、俺の名前はシャルフィ。古代精霊の一人だ。」(以下シャル)

 クラビス「・・・(ピクッ)。」

 カービィ「ねぇ、古代精霊って何?」 

 リナリー「伝説上、神と一緒に魔王を封印した部下みたいな人(?)達よ。まさか珠に身を潜めるとは思わなかったわ。」

 シャル「風の在り処を探しているんだろ?」

 クラビス「・・・どこにあるんだ?」

 シャル「ここらへんには確か風を祀るなんかがあっただろ?」

 カービィ「風鈴神社のこと?」 

 シャル「そこにつれてけ。」

 クラビス「・・・分かった、いくぞ。」

 リナリー「信じるの?」

 クラビス「あの暗号めいたものが解けないからな・・・。」

 リナリー「・・・そうね。」

 カービィ「今からいくの!?朝ご飯食ってないし眠たいよ。」

 クラビス「カービィしか神社の場所分からないだろ?」

 カービィ「・・・分かったよ。」

 カービィ一同は宿屋の住人に気付かれずに神鳴神社に向かった。



 風鈴神社



 クラビス「ここか?」

 カービィ「そうだよ。」

 シャル「・・・神社の周りを歩け。」

 シャルの言うとおりに神社の周りを歩いた。本殿の後ろを通った時、何か音がした。

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・。

 リナリー「な、何?」

 クラビス「これが動いたのか・・・。」

 クラビスは正方形の石を指差しました。

 カービィ「ここに珠があるかもしれないね。」

 クラビス「そうだな。」

 リナリー「行ってみようー!」

 本殿裏の階段を降りるカービィ達。

 ?「・・・(テクテク)。」

 クラビス「・・・(後ろから気配を感じるが・・・まあいいだろう)。」



 クワイアン地下



 リナリー「明るいわ。」

 クラビス「ホントだな。誰も通った形跡が無いのに。」

 誰も通らない、知らない所に明かりは灯らないはずと考えたクラビス。

 カービィ「シャルはどうしてこれがあるって分かったの?」

 シャル「ん?長年の勘だ、勘。」

 カービィ「な〜んだ。」

 笑うシャルに呆れるカービィ。

 歩く事数十分、

 カービィ「やっと広い所に来た〜・・・。」

 リナリー「疲れてるわね。」

 クラビス「そうだな。」

 疲労困憊の三人。

 リナリー「ここはどこかしら?」

 クラビス「お目当ての場所・・・かな。」

 カービィ「ああ、風の珠だ!」

 カービィは走ってそれを取りに行く。

 カービィ「これかなこれかな?」

 クラビス「これで二つ目・・・か。」

 ?「それを置いて去りな。」

 リナリー「だ、誰!?」

 突然聞こえる謎の声。正体は一体・・・?

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 シャルフィ 古代精霊の一人、水の精霊。男っぽく、気さくである。
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