リョーマさんの小説

【願い珠】第三話「魔法と種族」


 宿に到着したカービィ一行・・・、

 女将「ようこそおいでになりました。何名様でございましょうか?」

 リナリー「三名で。」

 女将「わかりました。ささ、こちらへ・・・。」

 ・・・、

 リナリー「ここなら大丈夫かな。」

 カービィ「?」 

 リナリー「ここに来て日の浅いカービィにこの星に説明してあげよー。」

 カービィ「わーーぱちぱちぱち。」

 クラビス「・・・(どこでもできるよな?)。」

 リナリー「まずね、この星には種族があるのよ、えっと・・・。」

 クラビス「人と悪魔と天使と獣族と竜族だ。確か今は悪魔と天使が停戦中だったな。」

 リナリー「悪魔と天使は争いが絶えなくて・・・、停戦ってのは不気味だし。獣族と竜族と人は交流無く平和に暮らしてるけどね。」

 クラビス「最近、悪魔側に動きがあるらしいが気にすることも無いだろう。」 

 リナリー「次は魔法ね。属性は火、水、雷、風、光、闇、天、地の八個あるの。」

 カービィ「へぇ〜。」

 リナリー「一人一個の属性魔法しか唱えられないわ、私は水。」

 クラビス「俺は風だ。」

 リナリー「その属性ごとに四つの魔法があるのよ。」

 カービィ「願い珠ってのはその属性ごとにあるの?」

 リナリー「そうよ。」

 クラビス「ここには風の珠が眠っていると聞いた。」

 リナリー「それを明日探すわよ。という訳でおやすみ!」

 クラビス「早いな・・・。」

 カービィ「ZZZ・・・。」

 クラビス「すでに寝てるし!俺も寝よ・・・(ってか同室で良かったのか・・・?)。」

 心の中でそう思うクラビスであった。



 翌日



 カービィ「むにゃむにゃ・・・。」

 クラビス「おい、起きろよ。」 

 カービィ「う〜ん・・・。」

 クラビス「起きろってば。」

 カービィ「むにゅむにゅ・・・。」 

 リナリー「起きない・・・(むにゅむにゅ?)。こうなったら・・・!」

 リナリーはカービィの耳?に口を近づかせて・・・、

 リナリー「早く起きないとご飯無いわよ。」

 カービィ「それやだ〜!」

 クラビス「あっ、起きた。」

 リナリー「ご飯食ってさっさと行くわよ。」

 カービィ「どこへ?」

 リナリー「珠探し!」



 夕方



 リナリー「どうだった?」

 カービィ「だめ、収穫無し。」 

 クラビス「こんな物を見つけたが・・・。」

 クラビスはリナリーに本を差し出しました。

 リナリー「えっと何々・・・?」

 カービィ「見せて〜。」

 リナリー「私が先!」

 クラビス「・・・(子どもだな)。」

 リナリー「クワイアンにまつわる言葉?・・・『クワイアンに眠りし力、力無き者を受け入れず拒む。 力有る者、力が道を示さん。』だって。意味分からないわ。」 

 クラビス「もうすぐ日が暮れるぞ、宿に戻ってから考えよう。」

 カービィ「ごっはん、ごっはんー♪」

 リナリー「・・・それしか頭に無いのね。」

 クラビス「・・・俺もそう思った。」

 カービィに呆れながらも、リナリーとクラビスは宿に戻っていった。



 夜



 カービィ「食べた食べた〜っと。」

 クラビス「体積以上の食べ物の量が入ったな。」

 リナリー「明日も探すわよー。」

 カービィ「ぐーぐー。」

 クラビス「ZZZ・・・。」

 リナリー「・・・。」



 真夜中



 リナリー「(むくっ)・・・まだこんな時間なの?夜風にでも当たってきましょ。」

 リナリーは宿の庭に出ました。

 リナリー「夜風は寒いわねー。・・・部屋に戻りましょ。」

 リナリーが部屋に戻ると、

 リナリー「部屋が光ってる?」

 ?「おい。」

 リナリー「!?」

 カービィとクラビスが寝ているはずなのに声がした。これはいったい・・・?
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