かにさんの小説

【キング オブ ウィンド】オープニング


キング オブ ウィンド


ここは虹の島の一つビックフォレスト。
そこにクーと言う梟が住んでいました。
物語はそこに一通の手紙がと届く所から始まります。


「クーさーん!お手紙ですよー!」
まだ朝早いクーの部屋に緑色の小鳥がやってきました。
彼の名前はピッチ、クーの押しかけ弟子です。
「・・・Zzz・・・。」
そしてベッドの中で熟睡しているのが物語の主人公、クーです。
彼は梟なので朝は弱いのです。
「・・・もーう、起きてよー!クーさん!」

ガンガン!ピッピー!ブップップー!

ピッチが立てたやかましい音にはさすがのクーも飛び起きてしまいました。
「なんだ!うるさいぞ!」
クーは不機嫌な顔で答えます。
「あ、クーさん、お手紙ですよ。」
ピッチは手紙を取り出しました。
「何々・・・?」
クーは手紙の内容を読み出しました。



・・・親愛なる隊長殿へ

久しぶりだな、クー隊長、
私がこの手紙を出した理由は分かってるだろうな・・・。
そう、再び戦争が始まったのだ。
詳しい事情はあとで話す。
とにかく来てくれ!時間がない!


・・・エアライド女王 エアルより

「・・・何ですかこれは?」
手紙の内容を盗み見ていたピッチがクーに問い掛けます。
「・・・おい、ピッチ、旅の準備をしてくれ。」
クーは手紙を片手で握り潰すと真面目な表情でピッチに話し掛けます。
「あ、はい!」
ピッチは早速旅の準備を始めました・・。


30分後カービィがクーの家へ遊びに来ました。
「ヤッホー、クー、遊びに来たよー。」
しかし家には誰もいません。
「・・・クー?」
カービィは部屋を捜しました。
するとこんな書き置きが見つかりました。

カービィへ

ピッチとエアライドへ言って来る。
すぐには戻れない。

クー

「・・・?」
カービィは訳が分かりませんでした。


こうしてクーとピッチはエアライド国へと旅立ちました・・・。

続く