あかびぃさんの小説

【カビ&デデのミックスアドベンチャー】MAP1.プププランド



 中学時代に初めて投稿した作品。当時のままです。
 文章作法もなにもあったものではない。
 勢いとノリで、夢中になって書いていました。

 <概要>
 これまでのカービィシリーズの敵やステージが復活。
 パニックに陥った世界を救うべく、カービィとデデデ大王が奮闘。
 しかし助けを求めてきた謎の人物は、なにやら怪しげで……。


 なんともメチャクチャな物語。メタ発言満載だし。若気の至りって怖い。

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カビ&デデのミックスアドベンチャー  MAP1.プププランド


ここは平和なプププランド。この国に住むカービィは、いつものんびり暮らしています。そんなある日、
彼のもとへ一通の手紙が届きました。

「うーん、今日もいい天気だなぁ♪あ、そうだ、新聞取りにいかなきゃ」

カービィは外へ出て、ポストのふたを開けました。

「・・・ん?何だこれ」

新聞と一緒に手紙がはさまっています。カービィは家の中に入り、その手紙を読みました。

「なになに・・・
 
 <星のカービィ君だね?僕は☆って言うの。よろしくね♪で、君に助けてほしいことがあるんだ。
  夢の泉に来てくれるかな?事情はその時に話すから。早くしないと大変なことに・・・>

・・・ふーん。ま、どーせ暇だし、行ってみよっと」

カービィは、夢の泉へと向かっていきました。


「えーと、ここでいいのかな・・・ん?」

向こうから誰かが歩いてきました。その人物を見て、カービィは唖然とします。

「デ、デデデ大王!?」

「カービィ!お前、何でここに・・・・・・」

「それはこっちのセリフだよ!何しに来たの?またスターロッドを盗むつもりじゃあ・・・」

「違う!俺様はこの手紙をもらって、ここに来たんだ!!」

デデデ大王は、カービィに手紙を見せました。

「・・・あれ?この手紙、名前以外、全部僕のと同じ文章だ」

「何?じゃあ、お前も?」

「うん。ほら」

カービィもデデデ大王に手紙を見せます。

「・・・確かに同じだな。どういうことだ?」

「さぁ・・・。それにしても、☆って言う人、来ないね」

『来てるよ』

「えっ?」

「どうした?」

「今、泉の中から声が聞こえたような・・・」

「まさか☆って言う奴は、泉なのか?」

『違うよ。この泉を通じて、君達に話しかけているんだ。僕はそっちに行けないからね』

「どうしてなの?」

『理由は今度話すよ。それよりもカービィ君、デデデ君、来てくれてありがとう♪』

「礼はいい。で、事情ってのは何なんだ?」

『・・・実は、今までのカービィゲームのすべての敵が、復活してしまったんだ』

「何だって!?」

見事に声がそろいました。

『敵だけじゃなく、ステージも全部・・・。おかげで僕の世界はパニック状態。このピンチを救えるの
は、カービィ君、デデデ君、君達しかいないんだ。お願い、どうか僕の世界を助けて!!』

二人は顔を見合わせ、うなずきました。

「いやだ」

二人は声をそろえて言いました。

『な・・・何でえぇーっ!?』

「・・・の、反対だよ」

『・・・・・・え?』

「『助けて』って言われたら、助けないわけにはいかねぇだろ」

「僕達が必ず君の世界を元通りにしてあげるよ。任せて!」

『ありがとう!それじゃ、泉の中に入ってくれる?そこから僕の世界へ行けるから』

「わかった。行くぞ、カービィ」

「うん。せーのぉ・・・」

ざぶんっ

カービィとデデデ大王は、泉の中に飛び込んでいきました。

『・・・ゲームスタートだね。どんなゲームになるのか、見ものだな』

そう言って、☆という人物は、どこかに消えていきました。


                            
─TO BE CONTINUED─

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 最後のセリフでお察しと思いますが、☆こそが黒幕。
 完全オリジナルキャラで、☆というのは仮の名。
 いつか、別の形で作品に登場させられたらなと思っています。