tateさんの小説

【世界迷作劇場】赤カービィちゃん:その4


猟師メタナイトさんは、石詰めデデデ狼さんを再びベッドに押し戻しました。
そして、カービィチャンとワドルディおばあさんと3人で、窓の外からデデデ狼さんの様子を覗きます。

間もなく、デデデ狼さんの目が覚めました。

「なんか…胃もたれがする…」

当たり前です。デデデ狼さんのお腹の中には、これ以上はいらないというぐらい石が詰められているのですから。

ふらふらと起き上がったデデデ狼さんは、家を出て川のほうへ歩いていきました。どうやら、水を飲みに行ったようです。
すかさず、猟師メタナイトさんは、デデデ狼さんの後をつけます。カービィチャンとワドルディおばあさんも後に続きます。

川のほとりにまで来たデデデ狼さんは、そのまま口を水面に近づけました。
そこへ、カービィチャンが音もなく近づき、思いっきり背面キックをかましました。

「ぎゃー!!」

デデデ狼さんは、川に落ちました。
普段なら、腹の脂肪で浮いてくるのですが今回は大量の石のおかげで、川底に沈んでいきました。
それっきり浮き上がってこなかったらしいです。

今回の事件以降、世の中ぶっそうだから、ということでワドルディおばあさんとカービィチャン、そしてワドルドゥママは3人で暮らすことになったそうです。

ところで…

カービィ「ねぇ、メタナイト」
メタナイト「何だ」
カービィ「デデデのお腹切ったとき、何でデデデは目が覚めなかったんだろう?」
メタナイト「ああ、アレはな」
ワドルドゥ「ワドルディの煮付けに1服盛っておいたんだよ」
カービィ「…なんで?」
ワドルドゥ「きっと道中でカービィが食べちゃうと思って」
メタナイト「で、寝こけたカービィをオレが連れ戻る手はずだったんだ」
カービィ「ぅわ〜、2人とも性格悪〜…」
メタナイト「お前の性格をよくふまえてると思うが」
ワドルドゥ「うんうん、言えてる」

番外

ワドルディ「…ワドの助の煮付け…シクシク」

デデデ「わしはいつまで河の底なんだろう…」

ということでおわり。変な文章でごめんちょ★
page view: 675
この小説を評価する:                   (5)